のれん会の果たしてきた役割を語る品田統括

    東京都不動産のれん会は8日、東京會舘丸の内本館(東京都千代田区)で、59周年3月特別例会を開催した。

    同会には、菅 義偉内閣官房長官、石井啓一国土交通大臣、由木文彦国土交通審議官、野村正史国土交通省土地・建設経済局長、(公社)全国宅地建物取引業協会連合会会長・坂本 久氏、(一社)全国住宅産業協会会長・神山和郎氏、(公社)全日本不動産協会理事長・原嶋和利氏など、国会議員、国土交通省関係者、不動産業界団体関係者など、約100名が参加した。

    冒頭、会を代表して挨拶した品田守敏統括は「当会は、戦後の不動産流通業者のレベルがまだまだ低かった時代から、優良な事業者が集まり、不動産流通業界の発展と地位向上に寄与してきた」などと語り、今後も業界の発展に寄与していきたいと抱負を述べた。

    不動産ニュースと不動産業務のためのサポートサイト 月刊不動産流通掲載

    (2019/3/12 現)